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透析患者にならない為に 
 

透析医療に携わるようになって5年が過ぎました。

それまでは全く違う診療科にいたのですが
透析医療はとても奥深いものです。


透析 とうせき

腎臓の機能がダメになってしまった人が

腎臓で本来しなければいけない「血の掃除」「水分の除去」
を透析で代わりにするものです。


透析医療が普及するまでは

腎不全=死か移植か

を意味していました。


ですが、ここ30年強で透析医療が普及して
透析患者が全国的に (世界的に) 
凄い勢いで増えています



透析患者になってしまう原因の1位は

糖尿病です。


他にも、交通事故をきっかけに
とか、
糸球体腎炎
とか
薬のアレルギーから
とか

色々ありますが

ダントツ1位は糖尿病です。



(全然関係ないけど、沖縄の海)




糖尿病の一番厄介なところは

「血管をダメにする」ことです。


血管は、体のあらゆるところに はりめぐらされていますが
臓器にも血液を流しています。

なので、全身に悪い影響を与える 厄介な病気です。


血糖コントロールを怠っていると
腎臓や 目や 足など
他にも毛細血管で栄養しているような場所を蝕んで
失明したり、足の切断を余儀なくしたり
腎機能不全になったりします。


最近は糖尿病の人が増えているので
透析患者も年々増加しています。


透析患者になると(慢性腎不全になると)

障害者手帳を発行してもらえます。

そして、1週間に3回の透析治療を
自治体の負担で受けることが出来ます。

透析患者一人につき
かかる医療費は 年間数百万円になります。


なので、
透析患者が増えると
自治体の財政がひっ迫します。


そこで、尼崎市の保健師が立ちあがり、
透析患者を減らそうと
とても分かりやすいチャートを作りました。


チャート式早見表

これ、9月にためしてガッテンで紹介されていたものです。


10月に再放送もしていたかな。。


とても分かりやすいと思います。


そして、こちらが

腎臓のろ過力早見表です。


ろ過力とは
腎臓の機能(おそうじ力)がどれくらいあるか。
年齢別、性別で見やすくまとめてあるスケールです。


特定健診の項目には

クレアチニンとか BUN(尿素窒素)とかの値が
含まれていないかも知れませんが
追加して調べてもらえば
自分の腎機能が 今どれくらいか分かると思います。




人工透析は
1週間に3回、4時間の治療が必要です。
病院に通うためには往復の時間、待っている時間
着替える時間、止血にかかる時間なども含めると
5,6時間は潰れます。

しかも透析を受けると元気になるのではなく
大半の方は 「夜更かしをした」ような疲労感、だるさが残るといいます。


貴重な時間を透析で費やさないためにも
糖尿病の予防はとても大切だと思います。

糖尿病でなくても
家系で腎臓の病気を患っている人が多い方は
注意してデータを見ていくと良いと思います。
(遺伝的要素もとても多い)


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